単語は忘れて当たり前!じゃあどうすれば…?
你好!こんにちは!ミキです。
中国語に限らず
外国語をマスターために避けては通れない道
「語彙力強化」
たくさんある単語と
地道にコツコツ向きあうこの作業
いくら大切でも
相当の労力がいる為
あまり気乗りしないと思います。
リスニングしたり、文章読む方が楽しいけど
語彙力は大切だし
まだまだ知らない単語がたくさんあるし
よし、がんばろう。
でも、時間をかけて
たくさんたくさん単語を見たのに
なかなか入ってこない…
よし!覚えた!と思った次の日
これ見たことある!勉強したことも覚えてる!
でも、思い出せない…
追い打ちをかけるように
答えを見た時の
「ああ!これだよ!これ!」
全く知らない単語ならまだしも
答えを見て思い出すと余計に悔しい。
「この単語何回覚え直してるっけ」
このままがんばって
新しい単語を入れても
古い単語が出て行く…
一進一退でなかなか覚えられない単語。
なかなか増えない語彙力。
これは少し前の私です。
私は単語を覚えることが
ものすっごく嫌いでした。
一番の理由は
「がんばったのに忘れるから」
自分のダメな部分が露骨になるようで
気持ち的にも下がってしまいます…
でも北京である先生に教わった練習方法のおかげで
私の単語学習へのイメージが変わりました。
先生は
「単語は忘れて当たり前」
「何回も何回も何回も覚えて思い出してあげればいい」
こうおっしゃっていました。
「思い出す」これがキーポイントです。
私は単語を詰め込むことに精いっぱいで
思い出す、アウトプットする機会が
少なかったです。
先生から教わった練習方法のおかげで
単語の覚えるスピードがグンと上がり
定着度も上がりました。
そしてなにより、
「単語は忘れて当たり前」
この言葉が
絶対今覚えないといけない。
なんで忘れてるんだ、なんてダメな頭なんだ…
と、単語を覚えられていないことに
プレッシャーや負い目を感じていた
私の気持ちを軽くしてくれました。
このブログを読んでくださっているみなさんには
単語が覚えられなくて落ち込んで
自信をなくし
嫌気が差す
こんな経験をしてほしくありません。
もう
「たくさんたくさん時間をかけたのに覚えられない…」
なんて悩まないように
そして効率的に着実に単語を覚えらるように
私が北京で学んだ
「効果抜群の単語の覚え方」
をぜひあなたにも実践してほしいです。
それでは具体的に説明していきます!
①覚えたい単語を10個用意します。
この前読んだ文章からでも、
単語帳からでも、
これ中国語で言えたらいいなと思う単語からでも
なんでも構いません!
②10個の単語をノートに書きます。
こんな感じ分けて書くと確認しやすいです!
③5分間10個の単語を覚えます。
声に出して書きながら覚えます。
目も耳も手もフル活用しましょう!
④何も見ないで10個書き出します。
ノートの必要はなく、書ければなんでも構いません。
漢字とピンインを書きます。
ピンインだけ、漢字だけ覚えているものがあれば
どちらかだけ書いてください。
書けたらそれぞれの単語の意味も
口に出して確認してください。
わからなかったら印をつけます。
⑤ノートを見て答え合わせをします。
思い出せなかった単語はのノートに印をつけます。
思い出せなかった単語は
あなたの苦手な単語です。
意味、漢字、読みどれが苦手なのか
ここでしっかり把握します!
⑥もう一度5分覚えます。
5分経たずに覚えられたら次へ行きましょう!
⑦何も見ないで10個書き出します。
⑧答え合わせをします。
いかがですか?
10個正解した方
→おめでとうございます!
新しい10個に挑戦しましょう!
できなかった方
→思い出せなかった単語を付箋に書いたり
スマホのメモ機能に残したりして
よく目につくようにしてください。
読みだけ、漢字だけ思い出せなかった場合は
その覚えていない部分を隠すのもおすすめです。
単語を覚える単に大事なのは
「アウトプット」です!
目についたらすぐ思い出しましょう!
いかがでしょうか?
日本語でも単語を10個暗唱するなんて大変なのに
中国語でやるため頭はグルグル大忙しだと思います。
しかし、この頭を使っている時間、
何も見ないで思い出そうとしているときに
記憶に残りやすくなります。
新しい単語を覚えるときや
なかなか覚えられない単語がたまってきたときに
ぜひ活用してみてほしいです。
この先覚える単語はどんどん増えていきます。
そんなときでも一進一退ではなく
やっただけ着実に語彙力を増やせるように
いますぐ
今日覚える10単語を決めてください!
そして上に書いてある
「効果抜群の単語の覚え方」
の手順をもう一度見て
実践していきましょう!