【第2弾】お手本と私の発音「何か」違う…その「何か」とは?
你好!こんにちは!ミキです。
今回は「何かちがう」解消ポイント第2弾です!
あなたの発音と、中国人の発音を比べると
「何かがちがう… 」
でも口の形も下の位置も守っている。
「何が違うんだろう??」
こんな風に感じたことはありませんか?
これは立派な「中国語の耳」が育っている証拠です。
違和感を感じることに負い目を感じないでください。
しかし!
何か違和感を感じているのに
放置することはいけません。
中国語を始めてすぐの時と比べて
練習少し退屈だな…
練習してもあまり大きく変わっていない気がする…
ついつい疑問を放置したりして
モチベーションが下がっていませんか?
これは危険信号です!
私は、せっかく自分の為に中国語を始めたあなたには
成長を感じながら、ずっと楽しく学習を続けてほしいです。
そのため今回は
よりきれいな発音を身に着け
もっともっと中国語が楽しくなるポイント
をお伝えします。
いつも同じ練習を続けていても
ある一定のレベルから成長することはできません。
成長を感じながら楽しく取り組みたいですよね?
自分の成長を感じながら生活したいですよね?
周りのみんなと私は一味違うんだ!と自信をつけたいですよね?
そんなあなたに伝えるポイント、それは
「複合母音のポイント」です。
2つ以上の母音が並んでいるこの複合母音
全部の母音を同じ強さで読んではいけません。
しっかり抑揚をつける練習をしましょう!
今回はこのお手製の表を使います!
※()の中は前に子音がないときのつづり方です。
早速実践しましょう!
①表の1段目の二重母音を発音します。
前の母音(赤い文字)を後ろの母音よりも口を大きく開けて発音します。
②表の2段目の二重母音を発音します。
後ろの母音(赤い文字)を前の母音より口を大きく開けて発音します。
③表の3段目の三重母音を発音します。
真ん中の母音(赤い文字)を前後の母音より口を大きく開けて発音します。
いかがでしょうか?
口を大きく開けると
その音がよりクリアになり強調されると思います。
この複合母音の抑揚こそが
「あなたの発音に磨きをかけるポイント」です。
日本語にはない感覚を感じることはできましたか?
これは体にとって「初めてのこと」「慣れないこと」ですから
繰り返し丁寧に教えてあげる必要があります。
もし今声に出して練習していない方がいたら
なるべく早く実践してください。
後回しにしたらきっとやらないまま忘れてしまいます。
しかし今1回でもやるだけで
あなたの発音に変化が現れます。
そして 今せっかく体感したこの感覚を忘れないように
毎日の練習に取り入れてください。
自然と抑揚をつけて発音ができるようになった頃、
あなたの中国語は
しっかり伝わる、「使える中国語」になっていることでしょう!