ムダなく「独学」するために

 

 

 

你好!こんにちは!ミキです。

 

 

 

独学で中国語を勉強しているみなさんは

発音を文章から学ぶことが多いと思います。

 

実際には聞いていないのに

文章を読んで、そこからどんな音か想像するって大変ですよね。

 

 勉強嫌いはママのせい!? 子どもの「学習意欲」を奪う親のNG行動6つ ...

 

 

読み込んで発音してみて

自分の声を聴いても

これであっているのかな…

 

お手本を聞いてみるとなんか違う気がする。

でもお手本をマネしてもなんかわざとらしいな。

これでいいのかな…

 

 じゃあいい勉強方法調べてみよう。

適当に検索したらたくさん引っかかったけど

何から読もう…

 

サイトを3、4個見てみて

頭は疲れたけど

あれ、今日まだ練習始めてないじゃん。

結局どんな練習方法がいいかも

わからなかった…

 

 

 

 

このブログを読んでいるあなたには

勉強方法を調べたたり、一人でずっと悩んだりせずに

中国語の学習そのものだけに力を注いでほしいです。

 

 

 

そんなこと言われても

中国語教室に通うほどの時間に余裕はないし

高いお金で教室に入っても

自分に合っているかわからない。

 

 

 

 

その通りだと思います。

だから私はあなたに

「中国語教室へ通ってください」

と伝えたいわけではありません。

 

 

私はこのブログを通して

先生のように教えることもしたいのですが

何より

「独学で」中国語を学ぶあなたをサポート

したいです。

 

 

何から学べばいいのか、どう学べばいいのか

といった勉強のための

「準備」に時間をとられなくて済むように

 

私がこれまで

日本と北京でたくさん勉強してきた中で効果があった

方法をわかりやすくお伝えします。

 

 

今回はその中から

「とってもやさしい四声の説明」

をお伝えします。

 

今までみなさんが見てきた説明と

ちがうかもしれません。

  

 

すでに四声の発音方法を知っている方は

+αの説明だと思って

実践していただきたいです。

 

新しい

あなたが理解しやすい捉え方

ができると思います。

 

 

初めて四声を練習する人は

この方法で練習したあとに

一般的な声調の説明を改めて読んでください。

お堅い説明文でもすんなり理解できると思います。

 

 

「とってもやさしい四声の説明」

 

【準備】

まずスマホやパソコンなどの

録音機器を用意してください。

 

先生の代わりに

未来のあなたが今のあなたの確認

をすればいいのです。

 

発音しているときは

うまくできたと思っていても

 

録音を聞くと気になる点

見つけることが多々あります。

 

動画の自分の声が

違う人のように感じるのと似た感覚です。

 

発音しているときは発音することに集中

聞くことには後から集中して

練習を進めていきましょう。

 

 

【発音実践】

録音をスタートして、早速練習していきましょう!

 

 

①第1声

まずは汽車の汽笛のように「ポー」と言ってください。

まっすぐ遠くまで聞こえるように。

せーの、「ポー!」

 

 

次は 電話の通話中の音

「プ―、プ―、プ―」 です。

3回どれも均等に、同じ高さでまっすぐに。

 

最後に「ポ」と「プ」を

「ma」に置き換えて発音してください。

イメージはそのままで音だけ変えます。

 

 

②第2声

驚いた時、目を見開いて

思わず出るような「えぇ?」 

 

怖い人が

イライラしてしまった時の「はぁ?」 

 

またまた怖い人が

喧嘩売るときの「あぁ?」

 



それでは「ma」に置き換えてみてください

 

 

③第3声

何か残念なことがあって、がっかりした時の「あーあっ」

 

ガッカリしている人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

第3声は下げてから上げる音なのですが

実際に使う時はほぼ

「半3声」になっています。

 

 

熟語、文章を話すときは

上げ切る前に次の言葉に移るからです。

 

だから下げることに集中して、

最後は上げようと思わずに

自然に力を抜くだけで構いません。

 

 

「あーあっ」に慣れたら

「ma」に置き換えて発音してみましょう。

 

 

④第4声

これは教科書にも載るくらいそっくりな音があります。

カラスの「カァ」です。

そっくりそのままマネれば

もうそれは第4声の声調です。

 

会話をするカラスのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

慣れてきたら「ma」に変えてみてください。

 

 

⑤まとめ

最後に「ma」で1声から4声まで発音してみてください。

 

 

 

【確認】

録音を切って自分の声を聴いてみてください。

 

1声は

まっすぐ、他の3つの声調より高く伸ばせているか。

 

2声は

1声くらい高いところまで上がっているか。

 

3声は

しっかり下げているか、上げすぎていないか。

 

4声は

1声くらい高いところから落ちているか。

 

 

じっくり厳しく確認してください。

 

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いかがでしたか?

 

イメージ通りの高低差をつけられていましたか?

 

「はい!」と答えた方素晴らしいです!

 

気になる点を見つけた方も

自分の苦手を自ら見つけるなんてすごいです

何が気になるのか

ノートに書き留めておきましょう。

 

これからの練習にすぐ活かすことができます。

 

 

この練習方法で余計なことに悩まず効率的に

 

独学を進めていきましょう!!